トヨタ博物館は穴場な遊び場、夏休み子供無料!

長久手にある、トヨタ博物館。

夏休みにトヨタ博物館へ行くと小学生は入館料が タダ!!

普段の小学生料金が400円なので、無料で遊べるのは助かりますね~

でも、トヨタ博物館って車が展示してあるだけなので、車に興味がないとおもしろくなさそうですが…

6年生の息子は車が大好きで宝物はトミカ。2歳くらいの時にトヨタ博物館へ連れて行ったら大興奮してました。それから10年近く行ってなかったんですが、最近「行きたいな~」と言い出したので、車に全く興味のない娘も連れて行ってきました。落ち着きのないワガママ娘は楽しめるのでしょうか?

トヨタ博物館 入館料

大人:1000円
子供:400円
未就学児:無料
シルバー:500円

各種カード(JAFカード・ぴよかなどの東海3県の子育て支援カード・リニモ1DAYフリー切符など)を持っていると20%オフでチケットを買うことができます。

夏休みだけでなく、冬休み、春休みは小学生無料になります。

詳しい期間はトヨタ博物館会見時間・休館ページへ

夏の期間(~9月30日)は、企画展として「ト博夏フェス 2018」をやっているので、割引券などもあります。

展示ゾーン

展示ゾーンは本館の2階~3階です。

トヨタ博物館のメインは、車が開発された時代から何十年かまでの海外産、国産の車がずらりと並んでいるショールームです。

集めるのも大変だったろうと思いますが、すごいのは全部の車がピカピカ輝いてること。確かにかなり古い車なんだけど、ボディーは磨き上げられていて、うちの車なんかより全然キレイ。シートはさすがに張替えしてあるだろうけど、とっても状態の良い車ばかりです。

英国の結婚式で乗るようなオープンカーは素敵だし、アメリカ映画に出てくるようなキャデラックなんかは本当に公道走れるのかってくらい車体が長くてデッカい。

本館から新館へは渡り廊下で繋がっています。

施設&イベント

夏休み期間中は子供が喜ぶイベントをやっていて、新館では働く車の展示があり、救急車やパトカー、JAFカーに実際に座ってみることができます。そばには子供用の簡易お着換えもあるので、なりきり写真が撮れます。

 

自由に遊べる塗り絵コーナーもあります。本館では飲食禁止ですが、新館1階に飲食スペースが作ってありました。(長期休暇限定?)

新館の1階は無料ゾーンなので、入場料なしに遊ぶことができます。新館2階~本館は有料エリアです。

TINY STUDIO ちっちゃい工房では、車のクイズに答えると粗品がもらえました。

レストラン、喫茶店、お土産売り場、図書室なども併設されています。

トヨタ博物館の感想

車大好き息子は、ショールームの車を一台ずつじっくり見ています。「ママ見て!この車、ゲームで持ってるんだ~」ゲームと現実が一緒になっているようです。。。自分の世界に入って楽しそうだな。

 息子のお気に入り

娘は展示してある車には特に興味なさそうですが、子供を夢中にしてくれる秘密兵器を受付でもらえたので、張り切ってます。

それは、スタンプラリー

子供ってスタンプ集めるのに何でそんなに夢中になれるんでしょ。スタンプ帳に乗っている車の写真がヒントですが、普通にショールームを周れば難なくクリアできるので小さな子供だけでも見つけられます。おかげで娘は文句言わずに「スタンプあった!」と夢中で周ってました。

新館1階のパトカーや救急車、JAFなどの働く車コーナーでは自由に座れるので、大喜びで次々に乗ってました。写真もいっぱい取れます。

ひと通り周って2時間もかからなかったんですが、子供たちはまだ帰りたくない様子なので、最上階の図書室に行ってみました。小さな図書館でほとんど人はいません。置いてある本は、幼児の本を含めすべて車関係のものだけ。息子は車のカタログみたいなのを見てました。娘は絵本ルームで絵本の読み聞かせ。とってもマニアックな空間でした。

まとめ

名古屋から長久手までは結構近いですし、モリコロやイケアに行く途中にあるので寄りやすい場所です。

車だけ展示してあるだけで楽しめるんだろうか?と素通りしそうですが、車好きじゃなくても楽しめますよ。

通常料金1000円はちょっと高いかな?と思うけど、展示してある車のクォリティもかなり高いです。昔乗ってた車を見つけるとテンション上がります。

学校の長期休暇期間は子供向けのイベントもたくさんやってますし、何より無料で入場できるのはお財布に優しいです。新館1階にお弁当を食べられるテーブルも期間中は用意されているので、1日ゆっくり過ごしても良さそうです。

大人の方は、歴史の勉強ができるガイドツアーに参加するとより楽しめると思います。

休日でもそれほど混雑する施設ではないので、ゆっくり見ることができてかなりの穴場ですよ。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告